AdScale Enterpriseの利用背景

タイのデジタルマーケティングエージェンシーのGoogle検索広告アカウントの一つであるタイの高層ビル運営企業が繁忙期を迎える前に獲得単価改善を図りたいということでAdScale Enterpriseの導入に至りました。

一つは、タイの高層ビルにあったレストラン。二つ目は、これも同一ビルの最高層にあるアトラクション。これらのオンライン予約数を最大化しつつ、より低い獲得単価にしていきたいというクライアントの要望がありました。

開始1ヶ月で目に見える大きな改善！

実施したことはGoogle検索広告の自動最適化をオフにして、AdScale Enterpriseに接続することのみ。キーワード、広告文、広告クリック後の飛ばし先（ランディングページ）などは変更なしという条件下で、1ヶ月後にはレストランのGoogle検索広告のオンライン予約の獲得単価は88.69バーツから75.94バーツへ14.4%の改善、アトラクションの方は582.69バーツから245.69バーツへ57.8%の大幅な改善結果が得られました。

大幅な改善はレストランのアカウントで実施したGoogleディスプレイ広告でも実現！

レストランでも獲得数増加を目的としたGoogleディスプレイ広告キャンペーンでもAdScale Enterpriseを実施。1ヶ月後954.08バーツから492.43バーツへ48.3%の大幅な改善ができました。

AdScale接続前はGoogleの検索広告、ディスプレイ広告共にGoogleの自動最適化機能を利用していましたが、AdScaleへ切り替えただけでこれだけの成果改善が短期間で可能であることを示す事例となりました。（エンドクライアントも大変高くこの評価をご評価いただき、コロナ禍で停止するまで半年ほどご利用いただきました。）